【初心者向け】THE SANDBOXのはじめ方とMetaMaskの接続方法、本人認証(=KYC)まで、わかりやすく紹介。

みる
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THE SANDBOXってゲームが面白いって聞いたんだけど、どんなゲームなの?

すず
すず

NFTゲームの中で一番有名です。マインクラフトみたいな感じで魅力が多いです。

この記事でわかること

NFTゲーム「THE SANDBOX」の魅力

THE SANDBOXのアカウント登録方法

THE SANDBOXとMetaMaskの接続方法

THE SANDBOX(ザ・サンドボックス)とは?

ボクセルアートと言われる、正方形のブロックで構成される世界を冒険するゲームです。マインクラフトをやったことがある人はイメージがしやすいですね。

このTHE SANDBOX内の仮想空間は「LAND」と呼ばれる166,464個の土地の集合体でできています。

「LAND」はプレイヤーが所有することができ、自分が所有しているLAND内の仮想空間内では、建物やゲームなどのコンテンツを独自に創り上げ、設置することができます。

そして、このLAND内に設置するアセットやゲームを生み出すためのツールが充実しているのも「THE SANDBOX」の優れている点の1つです。

メタバース空間内の他のプレイヤーと交流しながらコンテンツを楽しむのもよし、アセットを作成してするのもよし、土地を所有するのもよし。色々な楽しみ方を具体的に紹介していきます。

THE SANDBOXの3つの楽しみ方

ゲームのユーザーとして楽しむ

ユーザーは仮想空間で冒険やクエストに挑戦することができます。

プレイヤーは他のユーザーとの対戦や協力プレイを通じて、仮想世界での新たな冒険に参加できます。

クリエイターとして楽しむ

THE SANDBOX内のアセット(=建物、アバター、装備など)は自由にオリジナルのものを作成することができます。作成した独自のアセットは、ゲーム内でそのまま使うこともできますし、他のユーザーと共有することができます。

さらに自分所有の「LAND」を持っていれば、その「LAND」内にアセットを配置したり、ゲームなどのコンテンツも作成することが可能です。

ゲームを作成することができる「Game Maker」と、建築物やアバターを作成することができる「VoxEdit」という2種類のツールがあり、ユーザーが簡単にこれらを作成できるのもTHE SANDBOXの魅力の1つです。

この「Game Maker」や「Vox Edit」専門のクリエイターとして活動している人たちもいるくらいなので、これからTHE SANDBOXが盛り上がるにつれて需要もどんどん出てくるでしょう。クリエイターとしてTHE SANDBOXにどっぷりと浸かるのも1つの手かもしれません。

Game Maker

Game Makerは、自分が所有するLAND内でプレイできるゲームを作成できます。

ユーザーは独自のゲームを構築し、他のプレイヤーと共有することができます。

VoxEdit

VoxEditは、3Dのボクセルアートモデルを作成するためのツールで、クリエイターはこれを使って仮想アセットをカスタマイズできます。

さらにはプログラミング不要でキャラクターのアニメーションやアクションルールを設定することも可能です。

作成した作品はGame Maker内のアセットとして使うこともできますし、マーケットプレイスで販売することもできる、THE SNADBOXの根幹ツールです。

投資家として楽しむ

THE SANDBOXでは、SANDという通貨を用いてゲーム内のアイテムや土地を売買します。

ゲーム内で取引されるLAND(土地)は、ユーザーが購入・売却できるNFTとして扱われます。

LANDを売買して利益を得る

ユーザーは自ら所有するLANDを売却したり、他のユーザーが所有するLANDを購入することで、仮想空間内の土地経済に参加できます。

そして、リアルの土地でも都心の土地や駅近の土地が高騰するように、メタバース内の空間でも土地の価値が上下するのが面白いところです。

例えば、メタバース空間中心の便利で価値のある土地や、人気のイベントが行われている土地の近くが値上がりする可能性が高いでしょう。これを狙って土地を保有しておくのもアリです。

LANDを貸し出してメタバース上の地主として

ユーザーは所有するLANDを他のユーザーに貸し出すことで、仮想世界の土地主として収益を得ることができます。

これにより、投資家はLANDを購入して資産を形成し、その収益を得ることができます。

THE SANDBOXのはじめ方

今回はMetaMaskを使ってアカウント登録を行う方法を紹介します。

まだMetaMaskアカウントを作成していない人はこちらの記事を参考にMetaMaskアカウントを作成してみて下さい。

THE SANDBOXのアカウント作成(MetaMaskとの接続)

それでは早速、魅力がたくさん詰まったTHE SANDBOXの始め方を紹介します。

公式サイトからアカウントを新規作成

THE SANDBOXのアカウント作成します。右上の「アカウントを作成」をクリックします。

サイン方法の選択

今回はMetaMaskを使ってアカウント作成したいので、「ウォレットを接続して続ける」をクリック。

ウォレットの選択

次に、使用するウォレットを選択します。「MetaMask」を選択しましょう。

MetaMaskへのログイン

別ウィンドウでMetaMaskへのログイン画面が開くのでログインをしましょう。THE SANDBOXの公式サイトとMetaMaskウォレットが接続されます。

MetaMaskアカウントと接続する

接続するMetaMaskアカウントを選んで「接続」をクリックします。次の画面では接続の同意を求められるので「確認」をクリックします。

アカウント情報登録

ユーザー名やアカウントのパスワードなどを登録します。この次の画面でも接続の同意を求められるので「確認」をクリックします。

自分のアバターを作成

アカウントが作成できたら、最初の自分のアバターをランダムに作成します。「自分のアバターを見る」をクリック。(アバターは後から変更できるので、お気軽に)

アバター完成

アバター作成ができました。「次へ」をクリックするとゲームスタートできます。

以上でTHE SANDBOXのアカウント作成ができました。

本人確認(=KYC認証)の方法

現在、THE SANDBOXでは、本人認証されたアカウントのユーザーのみが、THE SANDBOX内での報酬の受け取りやLANDの購入が可能になります。

せっかく手に入れた報酬を受け取ることができるように本人確認は必ず済ませておくようにしましょう。

アカウント作成直後は本人確認に進めないので、少し時間が経過した後に本人認証に進むようにしましょう。

ログイン後にアカウントの「設定」を開く

アカウント設定から本人確認に進むことができます。

「設定」画面の「ウォレット」タブを開く

「ウォレット」タブの中からアカウント認証に進みます。

ちなみに、メールアドレス認証が済んでいない人は「Your email address is not verified Resend confirmation link」と表示されているので、先にメールアドレス認証を行いましょう。

Screenshot
メールアドレス認証(認証済の場合はスキップ)

アカウント作成後にメールアドレスの認証メールが届いているので、メール内の「Verify email」をクリックして認証します。

本人認証スタート

「認証スタート」のボタンを押して進めていきましょう。

本人認証まで済んだらイベントなどでNFTの報酬を受け取ることができます。楽しいTHE SANDBOXライフを過ごしましょう!